動画編集ウェブアプリ”FlexClip”のご紹介

flexclip1b Windows

この記事では、

「動画編集をソフトのインストールの手間なしで行いたい」

「テンプレートが豊富な動画編集ソフトが欲しい」

といった方におすすめのウェブアプリ、”FlexClip”を紹介しています。

本記事はFlexClipの開発元である、PearlMountain Limited様のご依頼を受けて作成されたものです。

レビューの機会を頂けたことを、この場を借りてお礼申し上げます。

FlexClipで編集した動画の保存、エクスポートには、アカウントの登録が必要となります。

アカウントの登録の際は、Terms of Use(利用規約)とPrivacy Policy(プライバシーポリシー)を熟読し、内容に同意した上での登録をお勧めします。

特長

FlexClipの主な特長は、以下の4点です。(参考:公式サイト)

  • ダウンロード・インストールが不要
  • 豊富なテンプレート(ひな形)
  • 数百万点の写真・動画・音楽素材が利用可能
  • 多数のアニメーション効果

実際に編集を試してみると、1つの動画のみを素材として編集するよりも、複数の動画や写真をアニメーションでつなぎ合わせて1つの動画とする編集が得意な印象を受けました。

↓公式ウェブサイト(外部ページ)

料金プラン

FlexClipには、次の4種類の料金プランが用意されています。(公式サイトより)

プラン名無料ベーシックプラスビジネス
月額(米ドル)無料$9.99$19.99$29.99
ダウンロード時の画質480p720p1080p1080p
1つのプロジェクトにライブラリ
から挿入可能な動画数
115無制限
保存可能な最大プロジェクト数12無制限無制限無制限
動画の最大時間1分3分10分30分
出力した動画へのFlexClipロゴ無し無し無し
参考:https://www.flexclip.com/jp/pricing.html (外部ページ)

使い方

以下では、実際にFlexClipを使った編集手順を解説しています。

テンプレートを使用しない手順を解説している点をご了承ください。

プロジェクトの作成

FlexClipの公式サイト(外部ページ)にアクセスし、画面中央付近に表示される、新規プロジェクトを作成ボタンをクリックし、プロジェクトを作成します。

動画・写真の追加

プロジェクトの作成が完了すると、編集ページに移動します。

次に、動画や写真の追加を行います。

自分のPCから動画や写真の素材をアップロードしたい場合は、

ページ左下付近に表示されている、“+”マークにカーソルを合わせ、”ローカルから”をクリックして、ファイルを選択し、開くをクリックします。

または、FlexClipのライブラリから素材を追加したい場合は、“+”マークにカーソルを合わせ、”ライブラリから”をクリックし、表示される画面で素材のジャンルを選択するか、キーワードを入力して、使用したい素材をクリックします。

追加したい素材が動画の場合は、トリミング画面が表示されるので、画面下付近にある動画のサムネイルの黄色い枠の左右の端をドラッグして動画の範囲を指定するか、トリミングが必要ない場合はそのままにして、このビデオを使うをクリックします。

追加後でも、プレビュー画面の右下にある、右向きのハサミアイコンをクリックすることでトリミングが可能です。

ページ下部に追加した素材が表示されていれば追加完了です。

継ぎ目のアニメーション

動画・写真などの素材を複数追加している場合、それぞれの素材の継ぎ目のアニメーション(トランジション)を設定することが可能です。

トランジションを設定するには、まず、ページ下部の素材のサムネイルのうち、トランジションを設定したい継ぎ目の、前の素材にカーソルを合わせて、リボンのようなアイコン(トランジション)をクリックします。

水色の線で示している継ぎ目の部分にアニメーションを追加したい場合は、その1個前の素材にアニメーションを適用します。

クリックすると、画面中央に複数のサムネイルが表示されると思います。

これらは全て継ぎ目のトランジションの種類となっています。トランジションはいずれかを選択して、適用をクリックすることで適用できます。

また、サムネイルをカーソルで左右になぞることで、トランジションの動きを見ることが出来ます。

そして、継ぎ目のアニメーション(トランジション)が設定されると、素材と素材の間にリボンのようなマークが表示されるようになります。

これにカーソルを合わせると、トランジションの削除や編集といった項目が表示されます。

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