FreeCADの使い方17~文字の彫り込み・押し出し~

freecad-seventeenth FreeCAD

前回の記事に続いて、この記事では、FreeCADでの文字の彫り込み・押し出しの手順を解説しています。

前回の記事↓

手順を見直し、記事の文章・画像をさらに分かりやすく更新しました。(2022/2/18)

今回の目標

今回の記事では、FreeCADで立体の平面に文字を貼り付けられるようになることを目標としています。

もちろん、貼り付けた後の彫り込みや押し出しも可能です。

完成イメージはこちらです。

それでは、早速始めていきましょう。

フォントの設定

手順を進める前に、文字を作成する際に使用するデフォルトのフォントをFreeCADに登録することをお勧めします。

この設定を行うことで、文字の輪郭を作成する度に、フォントの設定をする必要がなくなります。

既に設定しているか、今後使用する予定がない場合は2ページ目へお進みください。

以下は、Windows10の環境を想定した説明です。

フォントのコピー

Windows 10の場合、FreeCADの設定からは、直接WindowsのFontsフォルダ

(フォントがインストールされているフォルダ)

を開こうとしても、エラーが表示され、開くことが出来ません。

このため、まずは、WindowsのFontsフォルダから別のフォルダへ、使用したいフォントのコピーを行います。

Fontsフォルダからフォントをコピー

エクスプローラーを開き、アドレスバーに、C:\Windows\Fonts と入力します。

次に、表示されたフォントの一覧から、使用したいフォントを探して右クリックし、コピーをクリックします。

ここでは、例としてSegoe UIを使用します。

別のフォルダを作成・貼り付け

次に、お好きな場所にフォルダを作成して開くか、既存のフォルダを開き、先ほどコピーしたファイルを貼り付け(Ctrl+V)ます。

フォントをデフォルトに設定

続いて、FreeCADを開き、ワークベンチをDraft(ワークベンチ)アイコンDraft▾に切り替え、

メニューバーで「編集」→「設定」の順にクリックして、設定ウィンドウを開きます。

また、左のアイコンから「Draft」をクリックし、タブを「テキストと寸法線」に切り替えます。

次に、「デフォルトのシェイプストリング用フォントファイル」のテキストボックスの右にある、

をクリックして、先ほど貼り付けたフォントファイルのうち、使用したい1つを選択して開きます。

最後にOKをクリックして、デフォルトのフォントの設定は完了です。

次のページから、文字の彫り込み・押し出しの手順の解説を始めます。

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