この記事では、Minecraft Java Edition 1.12.2に対応している滑り棒mod、”To the Bat Poles!”を紹介しています。
「1.12.2に滑り棒が欲しい」「1.12.2に移動系のmodを増やしたい」方におすすめのmodです。
ダウンロード
前提modはForgeとForgeEndertechです。
Mod本体は、以下のリンク先からダウンロードできます。※リンク先は外部のページです。
リンク先のページの、All Filesと書かれた見出しの下にあるリストの一番上の項目のダウンロードボタンをクリックするとダウンロードできます。(記事作成時点では、2.0.2.0が最新)
導入するには、ダウンロードしたmodを、modsフォルダに移動してMinecraftを起動します。
使い方
以下の解説は参考程度にご覧ください。
このmodで追加されるポール(ブロック)は、5種類あります。
5種類のポールの名称と、作成に必要なブロックは、以下のリストの通りです。
- Obsidian Pole – 黒曜石
- Redstone Pole – レッドストーンブロック
- Iron Pole – 鉄ブロック
- Diamond Pole – ダイヤモンドブロック
- Golden Pole – 金ブロック
この5種類のポールのうち、Redstone Pole以外のポールは、下降用のポールとなっています。
ポールは、それぞれの作成に必要なブロックを、作業台で縦に3つ並べることで作成できます。
滑り方
以下のポールの積み方の手順は一例です。
ポールを滑るには、まず、ポールを4段ほど積み重ねて、3段目のポールの脇にお好きなブロック(足場)を設置します。
設置した足場に乗ると、自動的にポールに乗って下降することが出来るはずです。足場に乗っても、ポールに乗れない場合はポールに近づいてみてください。
ポールは、デフォルトの操作設定の場合、左Shiftキーで降りることが出来ます。
注意点として、ポールをブロックで囲むと下降できなくなることがあります。
Redstone Pole
Redstone Poleはその他のポールと違い、レッドストーン信号を入力された状態になると、ポールに乗って上昇することが出来ます。
また、レッドストーン信号が入力されていない状態では、下降することができます。
しかし、ポールの隣にレバーを設置してONにしても、上昇ができない点は注意です。
Redstone Poleは、下からのレッドストーン信号を受信するので、ポールの下にレッドストーンブロックを置くか、レッドストーントーチを使って回路を作ることで、レッドストーン信号を入力させることが出来ます。
上昇するには、Redstone Poleの周囲1ブロック以下の範囲でジャンプします。
こちらもデフォルトの操作設定の場合、左Shiftキーで降りることが出来ます。
設定
3人称視点
デフォルトだと、ポールを上り下りする際に3人称視点(後ろから自分を見る視点)に変更される設定になっていると思います。
この設定を無効化するには、まず、Minecraftのタイトル画面からModsをクリックし、左のリストから”To the Bat Poles!”を選択してConfigをクリックします。
次に、表示された項目からClientをクリックし、”switchToThirdPersonView”の右のボタンをクリックして、”false“に変更します。
最後に完了をクリックして設定完了です。
木のフェンス
このmodはデフォルトの設定だと、木のフェンスがポールとして設定されていると思います。
この設定を無効にするには、Minecraftの保存されているフォルダを開き、続けてConfigフォルダ、adpolesフォルダ、Polesフォルダと開きます。
次に、フォルダ内の“wood.cfg”をメモ帳で開きます。
最後に、8行目に書かれてある”B:enabled=true“を”B:enabled=false“に変更し、保存して設定完了です。
記事は以上です。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ご質問などがあれば、お気軽にコメント欄までお寄せください。
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