この記事では、Minecraft Java Edition 1.12.2に対応しているエレベーターMod、”Moving Elevators”を紹介しています。
「1.12.2で滑らかに動く本格的なエレベーターが欲しい」といった方におすすめのModです。
ダウンロード
前提ModはForgeです。
ダウンロードは以下のリンク先から可能です。※リンク先は外部のページです。
“All Files”の下のリストのそれぞれの項目の右にあるダウンロードボタンをクリックすると、ダウンロードが開始されます。(記事更新現在は1.2.28が最新)
使い方
このModを導入すると、”Elevator Controller”と”Elevator Display”の2つのブロックが追加されます。
エレベーターの設置
エレベーターを設置するには、まず、“Elevator Controller”をエレベーターを設置したい床の壁の最下段のブロックに設置します。
例えば、以下の画像において、赤いブロックをエレベーターの床としたい場合、青いブロックを”Elevator Controller”に置き換えます。
また、2階の壁にも、同じように“Elevator Controller”を設置します。
ここまでの手順で、以下の画像のようにブロックが配置できていれば、エレベーターが正しく動作するはずです。
※以下の画像では、説明のため、1階と2階の仕切りのブロックを無くしています。
設定
床のサイズや上昇・下降速度などの設定を変更したい場合は、”Elevator Controller”のボタンのついていない面を、素手で右クリックすると、設定画面を開くことが出来ます。
表示された設定画面において、それぞれの項目は、
- Floor name:階層名(1階など)
- Platform size:床のサイズ
- Platform speed:上昇・下降速度
を表しています。
装飾
“Elevator Controller”と”Elevator Display”はボタン・画面でない面をお好きなブロックで右クリックすることで、そのブロックの見た目に変化させることができます。
ディスプレイの設置
作成したエレベーターの”Elevator Controller”の1ブロック上に”Elevator Display”を設置すると、”Elevator Display”に階数分のバーが表示されます。
この表示されているバーにカーソルを合わせ、右クリックすると、バーが表す階に上昇・下降することができます。
階の名称は”Elevator Controller”のボタンがついていない面を、素手で右クリックし、Floor nameの文を書き換えることで変更できます。
装飾
バーの項目は染料で右クリックすることでそれぞれ染色できます。
“Moving Elevators”の紹介は以上です。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ご不明点などあれば、お気軽にコメント欄までお寄せください。
参考
エレベーターの設置手順の解説にあたって、以下のページを参考にさせていただきました。(外部ページ・英語)
コメント
このMod、他のエレベーター系Modと比較してもかなり完成度が高いと思いますが一点気になるのが、自分の環境ではエレベーターが目的のフロアに到着して停止した際に一瞬だけエレベーターの乗っているブロックが消えてしまいます(判定自体はあるので落下はしません)。サイト主様の環境ではそういったことは起こっていますでしょうか?Forge及びModのバージョンは以下のとおりです。
・Forge forge-1.12.2-14.23.5.2855
・Mod movingelevators-1.2.34-mc1.12
GR9927さん、初めまして。コメントありがとうございます。
お問い合わせいただいた、エレベーター停止時の挙動についてお答えします。
私の環境においても、GR9927さんの説明された通りの挙動が発生していることを確認しました。
この挙動は、エレベーターの床サイズ1×1の場合は、不定期に発生しますが、
3×3以上になると、ほぼ確実に発生するようです。
最後になりましたが、その他、ご不明点などがございましたら、お気軽にご返信ください。
※movingelevators-1.2.34-mc1.12、forge-14.23.5.2854の環境での情報です。
サイト主様の環境でも発生しているのですね・・・一応、複数のバージョンで試してみましたがいずれにしてもエレベータの表示バグ?は発生しているので仕様なのかもしれませんね。
とはいえ、それ以外に関してはほぼ非の打ち所がないエレベータModだと思うので今後も使っていこうと思っています。
最後にご返信ありがとうございました。