モバイル・PCレーシングゲームのAsphalt 8が、
ついに6周年を迎え、アップデートが公開されました。
この記事ではその変更内容をできる限り詳細に紹介しています。
「具体的にどこが変わったの?」
「マシンの性能修正が気になる」
といった疑問の助けになれば幸いです。
アップデート内容
1. エリートマシンの廃止
エリートマシンは通常のチューニングに加えて、さらに性能を一定範囲で調整できるマシンでしたが、
調整毎にマシンを使えない時間が発生し、調整の完了後も何度か走らせると、
また調整が必要になるという複雑なシステムでした。
しかし、今回のアップデートでこのシステムが廃止されエリートマシンはなくなりました。
アップデート後のステータスでは、過去のエリートマシンはデフォルトの性能に調整されました。
2. マシンの追加
このアップデートで新たに6台のマシンが追加されました。
Dランク : Pontiac Solstice GXP(研究開発)
Cランク : Volkswagen I.D. R
Bランク : Acura NSX GT3 Evo(研究開発、トークンのみでのアップグレード)
Aランク : Lamborghini Terzo Millennio(フェスティバル)
Sランク : Lamborghini Aventador SVJ(研究開発) , Rimac C_Two
追記:Pontiac Solstice GXP、Acura NSX GT3 Evo、Rimac C Two、Lamborghini Aventador SVJの研究開発およびチャンピオンシップイベントが開催されました。
3. 新コース「Orbital Loop」
新たにコースも追加されました。
月面をモチーフにしたコースで“Orbital Loop”と名付けられています。
らせん状のカーブが配置されているため、コントロールのしやすいマシンでのプレイをお勧めします。
4. クイックソロとローカルWiFiモードへのコース追加
サブメニュー内にあるクイックソロモードとローカルWiFiモードにコースが追加されました。
追加されたコースは、新コース“Orbital Loop”以外のすべてのコースです。
5. 一部の設計図マシンの価格変更
一部の設計図を必要とするマシンが、
設計図で入手不可になり、代わりにトークンか特別なイベントで入手可能になりました。
対象となるのは以下の車種です。
- Honda Civic Type-R 5000トークン
- AC 378 GT Z 4200トークン
- Mercedes-Benz SLK 55 AMG 1300トークン
- Cadillac ATS-V Coupe 2000トークン
- Renault Alpine Celebration 4500トークン
- Sbarro Sparta 4750トークン
- Porsche 718 Boxster S 2000トークン
- KTM 1290 Super Suke R 525トークン
- Vencer Sarthe 3000トークン
※トークンはすべて定価の値です。
6. マシンの性能調整
いくつかのマシンの最高性能が低く調整されました。(MAX+PROチューニング)
対象となったマシンは以下です。
- Mazda RX-8 Special Edition : 469km/h > 456km/h
- Rezvani Beast Alpha : 493km/h > 481km/h
- Rezvani Beast X : 500km/h > 491km/h
- Ford GT(2017) : 501km/h > 493km/h
- BMW 3.0 CSL Hommage : 511km/h > 492km/h
- Chevrolet Corvette Grand Sport : 499km/h > 493km/h
- Mercedes-Benz SLK 55 AMG Special Edition : 510km/h > 492km/h
- Porsche Carrera GT : 499km/h > 490km/h
- Arrinera Hussarya GT : 503km/h > 496km/h
また、
- Lamborghini Estoque
- Porsche Carrera GT
- Aston Martin Vulcan
の速度修正が削除されました。
7. BGMの追加
ゲーム内BGMに新しく2曲が追加されました。
- Down to Earth – DJ Gontran (メニュー画面)
- Redline – DJ Gontran (レース内)
曲名-アーティスト名の順でカッコ内は再生される場面です。
8. コントローラーへの対応
iOSプラットフォームにおいて、DualShock4およびXbox Oneコントローラーがサポートされるようになりました。
9. その他
- ショーダウンモードのメダルが追加されました。
- AIレーサーのサージストライクのドロップ率が再調整されました。
- 広告のダブルクレジットボーナスがレース終了時のマルチクレジットに置き換えられました。
- アプリアイコンが新しくなりました。
- 以前のWindowsの高エフェクト設定時に見られた、いくつかの視覚効果が、すべてのエフェクト設定において適用されるようになりました。
- バグ(不具合)修正
新イベント
アップデートに伴い、「アニバーサリーフェスティバル」が開催されました。
また、新マシン追加に伴う、チャンピオンシップイベント、研究開発イベントが開催されました。
まとめ
ここまで変わると、かなりの大規模アップデートだと感じます。
細かいところですが、BGMの追加が新鮮でした。
最近アスファルト8をしていない方や、まだ始めていない方も、
この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
以上、少し遅れての6周年アップデート内容まとめでした。
さらに詳細な内容を知りたい方は下の引用元をご覧ください。
また、ご質問などがございましたら、コメント欄までお寄せください。
引用
この記事は、FandomWikiを参考にして内容を作成しました。
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この記事の引用(参考)元:
https://asphalt.fandom.com/wiki/Sixth_Anniversary_Update (英語)
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お詫びと訂正
記事を誤ってCC BY-SA 3.0ではなく、CC BY-SA 4.0でライセンスしてしまっていましたことを、この場を借りてお詫びして訂正します。(2020/4/14)
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